Bell mark

Bell mark Campaign

岩崎学園では、1966年(昭和41年)よりベルマーク運動に参加しています。ベルマークの収集に欠かせないのは、収集や寄贈のご協力をいただける方々と、整理作業に参加して下さるボランティアの皆様です。多くの皆様に支えられることで、1998年(平成10年)には『ベルマーク収集全国第2位』という記録を達成することができました。私たちは、ベルマーク運動を通して深まる地域とのコミュニケーションに感謝するとともに、この運動への参加が新たな繋がりのきっかけとして広がりを見せてくれることを期待しています。

集める

ベルマークの収集は、小さな点数の積み重ねが必要であり、長い年月を要する取り組みです。
昭和41年の収集開始以来、学園園児のご家族にもご協力をいただきながら収集をしてきましたが、それだけでは収集点数全国2位という記録を達成する事はできませんでした。
学園でのベルマーク収集には、今日まで地域の小中学校や、様々な個人・企業・団体の皆様の協力によって支えられています。ベルマークの収集を通じて、これからも地域の皆さんとの繋がりを大切にしていきたいと考えています。

これまでのベルマーク収集にあたり、ご協力頂いた皆様を一部ですがご紹介します。いつもありがとうございます。

  • 日東電工㈱豊橋事業所・日東電工労働組合豊橋支部
  • 豊橋市立鷹丘小学校PTA
  • ファミリー
  • 愛知県写真材料商協同組合
  • 中部善意銀行
  • 豊橋友の会
  • 小坂井町立小坂井西小学校
  • 豊橋善意銀行
  • 豊橋市立東部中学校
  • 豊橋ライオンズクラブ
  • 豊橋市立東陽中学校
  • 豊橋市立高師小学校
  • 個人で収集された多くの皆さま

整理する

収集したベルマークの整理には、ボランティア団体の皆さんにご協力いただいています。改築以前の学園をご存じの方であれば、「北食堂」と聞くと懐かしく思われるでしょうが、現在はボランティアの皆様用に「ベルマークルーム」を用意し、この部屋を本拠地として様々なグループの皆さんに携わっていただいています。皆さんそれぞれ気ままにお茶を召し上がりながら、和気あいあいとした雰囲気の中で行われる作業は何とも楽しそう。気の合ったメンバーと定期的に顔を合わせ、雑談に花を咲かせながらのベルマーク整理は、ボランティアという意識を越えて、生活の中のコミュニケーションの場として、必要不可欠なものとなっているようです。地道なボランティア活動を長く続けられる秘訣というのは、実はこんなところにあるのかもしれません。

  • ベルマークの整理をする「若草会」の皆さん。
    長年にわたる活動の様子は「ベルマーク新聞」にも取り上げられました。

ベルマーク整理に欠かせない道具たち

  • 集めたベルマークをチョキチョキ・・・。ベルマークを切り取るのに欠かせないハサミ。
  • 小さな企業番号を確認するのに必要な虫メガネ。年配のボランティアの方々にとっては必需品です。
  • 分類整理のデリケートな作業には、ピンセットが大活躍。
  • 切り取ったベルマークは、1枚1枚に印刷された企業番号ごとに分類します。

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