10周年目を記念して、ドイツから素敵なお客さまをお招きしました。コンシュタンティン・ヴァルダドルフさんは松下理事長の友人で、今回の園遊会のためにわざわざ来日してくださいました。3年前、彼は岩崎学園の実習農園「ファットリア葦毛の里」で知的な障害のある人たちが、高品質のイタリア野菜を作って一流レストランに提供していることを知り、障害のある人と一流シェフが対等の関係を築いていることに深い関心を持ちました。以来、彼はイタリアやドイツ野菜の栽培方法や料理法、新しい野菜の紹介や種の手配など、学園にとってかけがえのないパートナーとなっています。

 
 
葦毛の里にリリックバリトンの美しい歌声が響きわたりました
 
   
 

プログラム
 
当日のプラグラムはこちらでご覧になれます。

あの歌声をもう一度‥‥
 
当日収録した下記の2曲がお楽しみいただけます。再生にはお手持ちのPCに「Windows Media Player」がインストールされている必要があります。お持ちでない方はこちらでダウンロードしてください。かなり重いデータですが、一度ダウンロードしていただくと、2回目以降はスムーズにお聴きいただけます。
 

 「セレナーデ」歌曲集“白鳥の歌”第4曲より(シューベルト):5.38 MB
 ウィーンわが夢の街」(ジーチンスキー):5.00 MB
 


プロフィール
 
リリック・バリトン(Lyric Baritone)
コンシュタンティン・ヴァルダドルフ/
Constantin graf von Waiderdorff
ドイツ・ドルトムント生まれ。ダルムシュタットの国立芸術学校、ヴュルツブルグ音楽学校、ウイーン音楽学校にてヴルリツァー教授、ブリンツ教授にクラリネットを師事。1991年ディプロマ授与。一方、ウイーン音楽大学オペラ専攻科にてトウットナー教授、クレメント氏、ルッツ教授に声楽を師事し、マスタークラスを終了。オペラデビューは「フィガロの結婚」のアルマヴィーヴァ伯爵役。以後「チェレネントラ」「ウイーン気質」「ピンピノーネ」「コジ・ファン・トゥッテ」「スザンナの秘密」などに出演。特に、シューベルト、シューマン、マーラーの歌曲における叙情的な表現力に定評がある。
 
 
ピアノ(Piano)
鈴木 佳代子/Kayoko Suzuki
豊橋市生まれ。桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。同大学アンサンブルディプロマコース終了。1999年から2001年までウイーンに留学し、ヴィフトル・トイフルマイヤー氏、レオニドブルンベルク氏に師事。ポーランド国立クラクフ管弦楽団との共演を始め、桐朋学園室内楽演奏会等多数のコンサートに出演するなど世界各国で活躍中。