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栽培野菜一覧表
野菜作りの特徴

BARBA BIETOLA
科名/アカザ科

英名/ビート(Beet)

和名/カエンソウ(火焔草)

出荷時期/10月〜6月


 赤カブのように見えますが、ほうれん草などと同じアカザ科の変種で、砂糖を取るテンサイと同種です。ガーネットのような美しい色が特徴で、ほのかな甘味と柔らかい食感です。一般的にはビーツと呼ばれています。原産地は地中海沿岸で、古代ローマ時代から食用されてきました。

 切ってから茹でると色が水に溶け出し赤色が抜けてしまうので、皮つきのまま茹でます。根部の肉質は非常に堅いため、茹でるのに1時間以上かかります。葉は炒めたりスープの実として使い、根部はサラダやピクルスにしたり、シチューやスープなどの料理に使います。

 色素が強く、衣服などにつくとなかなか色が落ちません。この特性を生かして天然着色料としても使われています。

 日本では馴染みの薄い野菜ですが、ロシアの名物料理のボルシチを作るときには、赤い色と甘味をつけるために欠かすことのできない野菜で、16世紀頃まではこの野菜のことを「ボルシチ」と呼んでいたそうです。また、イギリスではモルトビネガーに漬け込んでサンドイッチのフィリングとして使い、ピクニックの定番メニューになっているということです。

 葉にはビタミンA、プロテイン、カルシウム、繊維が富まれていて、市販されている野菜ジュースにもよく使われています。根部にはビタミンCが豊富に含まれており、プロテイン、鉄分、カリウム、繊維も豊富です。